2020年01月01日
新年最初の運試しと言えばおみくじ。
私はもうひきましたよ。(・∀・)エッヘン!!
Eテレ「2355-0655 年越しをご一緒にスペシャル」の「たなくじ」で!
TVの画面をカメラで撮るだけの、引きこもり インドア派に優しいおみくじです。
さてさて、今年の結果は……
2012年から毎年チャレンジしていますが、こんなにいい結果は初めて。
今年は何かが起こる!……かも?
01月06日(月)朝06:55から再放送があるそうなので、見逃した方は是非♡
(もちろん録画でも楽しめます!)
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お遊びはこのへんにして、2019年の振り返りと2020年の抱負をば。
2019年は変化の年でした。
受験生の母を卒業した春。
何となくブログを始めた夏。
沢山の心優しい方々と知り合えた秋。
そして四半世紀ぶりに(!)海外へ行った冬。
2020年も、引き続き変化の年になりそうです。
春から娘が大学の寮に入ることが、本決まりになりました。
(関連記事「プレ空の巣症候群」⬅︎入寮審査前の日記です)
思えば20の時から、娘を育てることだけに一生懸命だった人生。
文字通り生活が一変しそうですが、柔らかい気持ちで変化を楽しんでいけたらいいなと思います。
昨年に引き続き、本年もどうぞ温かく見守って下さいませ。
皆様にとって幸多き一年になることを祈りつつ、あけおめことよろのご挨拶とさせて頂きます。
2020年01月01日 nemo
とりあえずは年賀状書きを頑張ろう……。(ヽ´ω`)ゲッソリ
引きこもり、海を渡る。
12/14日に出国し、12/19日に帰国しました。
あんなに不安だった飛行機も、結論から言うと何とかなりました。
離発着の度に握りしめられ、多少ボロッとしたミッフィーちゃん。
自分には一生縁がないと思っていた国に、今まさにいるという不思議。きっとそれこそが縁なのでしょうが、その意味について、滞在中何度も考えさせられました。
病気と折り合いをつけつつ、生涯の大半をお布団の中で過ごす。それが私の宿命だと思っていたし、そんな生活の中にも確かに幸せはあるのだけれど、
したいと望めば、できることはもっとあるのかも知れない。
そのためにも、気持ちだけはいつもオープンでいたい。
この旅行をきっかけに、そんな風に思うようになりました。人生、何が転機になるかわからないものですね。
とは言え、帰国後は予想通りほぼ寝たきりの日々。せめて年賀状だけは、年内に書き始められるといいな……。
取り急ぎ、ご報告まで。
皆様、良きクリスマスをお過ごし下さい (❁´∀`❁)
痛がり上手&辛がり上手
痛い時に痛い!って言える人。言えない人。
これは結構分かれるんじゃないでしょうか。
夫は前者。歯の治療でも、胃カメラの検査でも大暴れします。
(同じ病院に行くのが恥ずかしいほど……。)
私は後者。痛ければ痛いほど、無言でこらえてしまうタイプです。
思えば娘の出産の時もそうでした。
私があまり痛がっているように(=お産が進んでいるように)見えなかったため、病院側が異常を把握したのは、陣痛開始から二日も経ってのこと。緊急帝王切開となりました。
「nemoさんも赤ちゃんも死んじゃうところだったよ!ちゃんと痛がらないとダメよ!」と看護師さんに叱られたのも、今となっては良い思い出。お産が痛いのは当たり前だと思い、限界まで耐えてしまったんですね。
しかし、私は特別我慢強い人間ではありません。痛い時は、痛みを受け入れることに精一杯で、周囲にアピールするのは二の次になってしまうんです。要するに不器用。
また(あくまで私の場合ですが)、身体的な痛みのみならず精神的な痛みについても、同様の傾向があるように思います。辛い時に辛いと言えない。プライド云々という問題ではなく、誰かに伝える余裕すらない。うーん、やっぱり不器用。
当然のことながら、身体的な痛みも精神的な痛みも、限界を超えた先にあるのは死です。痛い時は痛い、辛い時は辛いと周囲にきちんと伝えること。これは甘えでも弱音でもなく、人が生きていく上で必要不可欠なことだと思うのです。
もっと痛がり上手&辛がり上手になりたいな。
全部まとめて食ってやる。
実に24年ぶりの海外旅行が迫って来ました。出発は12月中旬、期間は一週間です。
旅行への不安でがんじがらめになってしまい、ここ数日はひたすら寝逃げの日々。
体調への不安
飛行機への不安
知らない土地への不安
不安が不安を呼び、雪だるま方式でどんどん大きくなって……もう窒息寸前。
でもね、不安になってしまうものは仕方ないんです。だったら、とことん不安になってやろうと腹を括りました。
で、不安要素が出尽くしたら……
全部まとめて食ってやんよ!
……てな感じで、吹っ切れるはずなんです(経験上、今まではそうでした)。
何かを消化するためには、まず一度食べなきゃいけませんよね。それがどんなに不味くても。
いっぱい不安になる。
とりあえず一度全部受け止める。
それからどうするか考える。
不器用な私にはこれも必要な時間なんだと、割り切るしかなさそうです。
本当に直前になったら、寝逃げもできないしね (´>ω<`)
わかりあえないことをわかること
メンタルの病気の苦しさを、家族、特に配偶者にもっと理解してほしいというブログを拝見しました。
……わかる。痛いほどにわかる。私もずっとそうだったから。
私の夫は良く言えばマイペース、悪く言えば共感能力の低い人です。そんな夫に対して「どうして私の苦しみをわかってくれないの」と求めては、ずっと苦しんできました。離婚を考えたことも、一度や二度ではありません。一番近くにいる人に、一番よくわかってほしい。ごく普通の感情ですよね。
当然のことながら、他人の性格なんて、そう簡単に変えられるものではありません。一方的に求めることに疲れてきた頃、ふと気付いたのです。
十年以上ものあいだ妻が病んでいるというのに、夫は少しも引っ張られることなく、どうして元気でいられるのだろう。驚くべき鈍感力だ。でもその鈍感力がなかったら、夫婦で共倒れになっていたに違いない。家族という共同体を回すには、これはこれで良かったのかも知れない。
こんな風に割り切れるまでは、長い時間が必要でした。また、信頼できる主治医の存在も大きかったと思います。もちろん「病気の苦しみを一番わかってくれる人=一番近くにいる人」という形が理想だと思いますし、実際そういうご夫婦も沢山いらっしゃるはずです。実に羨ましい!
夫も共感能力は低いけれど、根は優しい人です。私のことを「わからないもの」としてわかってくれている、尊重してくれていることには感謝しています。
諦めることはいけないことだと、ずっと信じて生きてきました。理想的なあり方を求めないのは、相手に対して不誠実だとさえ思っていました。私も歳を重ねて丸くなったというか、色々なことに対していい加減になったのだと思います。
しんどくなるまで頑張らない。妥協する。わりとすぐに諦める。
生きるのはずいぶんラクになったけれど、若い頃の自分は今の自分を絶対に許せなかっただろうなと想像して、苦笑いしています。自分で自分を理解できないんだもの、人と人がわかり合うなんて、本当に奇跡みたいなことなのかも知れません。
夫婦の形は人それぞれ。
生意気言ってすみません。
私だって、気付きたくなかった。
更新の間がだいぶ空いてしまいました。
歳のせいか風邪の治りが悪かったり、
発熱後の虚脱感に悩まされたり、
パスポート用の証明写真を撮って死にたくなったり……。
おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。
ここ数日のビッグニュースといえば、ついにiPadを買ったこと!
大事にする!
目下、ケース選びにネットを徘徊しております。
候補のひとつがコレ。
iPadの大きさと重さにまだ慣れていないので、持ちやすくなるのは魅力的。
しかしこのデザイン、何となく見覚えがあるような……
あー、アレだ!アレに似てるんだ!
変態紳士の水着!
ちなみにこの水着、今なら390円だそうです。お買い得!
私の考え過ぎだと、誰か背中を押して下さい……。
弱いにも程がある。
ここ数年の抵抗力の無さは特筆すべきものがあります。
直近の面白エピソードとしては、今年の3月、
完全に引きこもっていたのにインフルエンザになった
ことです。
しかも家族でただ一人。
予防接種も受けていたのに。
高熱と激しめの症状で、今回もまずそれが疑われました。
Dr.がファーストフード店のノリで「インフルエンザ(検査)入りま〜す」とクリニック中に響き渡る声で言うのが面白かったです。
結果は陰性=ただの風邪。
インフルエンザの予防接種で来院されている方が多かったので、診察室から待合室に戻った時の「こっち来んな感」がすごかった……(そりゃそうだ)。
それにしても、娘が寮に入るかもというショックで、ここまで体調を崩すとは。
あまりの虚弱ぶりに自分でも苦笑い。
体重的にも気持ち的にも重いカーチャンでごめんな。
たくさんのコメントありがとうございます!元気をもらっています(*´ω`*)
お返事はもう少し回復するまでお待ち頂けると幸いです。