ひと月も前から記事にしてしまうくらい楽しみにしていた、今年の「ほんとにあった怖い話」。しっかりカレンダーにも書き、もちろん録画もしましたが、実はまだ見ていません。
なぜなら、放送のあった10月12日(土)の21〜23時頃は、台風19号がまさに最接近している時間帯だったからです。テレビのあるリビングは、強風で窓ガラスが今にも割れるんじゃないかという状況。人も小鳥も、リビングと反対側の寝室に避難していました。
まぁよく言われることですが、
オバケよりも、生きている人間の方が怖いよね!
そんでもって、人間より自然災害の方が怖いよね!
と、日本中の人につっこまれるようなタイミングでの放送になってしまったのは、番組にとっても視聴者にとっても、不運だったとしか言いようがありません。予想以上に甚大だった台風被害の報道で、翌日も何となく録画を見る気にもなれず……。
心霊現象でキャーキャー騒げるのは、平和の証なんですね。
台風で亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、被害に遭われた地域の一日も早い復興を、心よりお祈り申し上げます。
✤-✤-✤-✤-✤ おまけ ✤-✤-✤-✤-✤
「ほん怖」再放送のド定番にして、ワタシ的最高傑作をご紹介します。
阿部寛主演の『真夜中の徘徊者』(2003年放送)です。
会社の研修所に訪れた主人公。
何気なく拾った指輪が事件を引き起こす……!
見どころは若き日の阿部寛。
かっこいぃぃぃぃぃ♡♡♡
ストーリーも「ほん怖」にしては結構怖め。
気になった方は「阿部寛 / 真夜中の徘徊者」でYouTubeを検索してみて下さいね。