とんかつにっき|うつ・パニック障害18年生

とん活(お布団で過ごす時間をもっと楽しく!活動)はじめました。

お疲れの貴方に、極上のショート・ショートをどうぞ。

台風19号は、強烈な連休クラッシャーでもありました。直接被害に遭われていなくても、 旅行やレジャーを中止した 接近前の備えで疲れ果てた 気圧の変動により心身の調子を崩した 被害の報道で心を痛めている このいずれかに当てはまる方は、全国に沢山いらっ…

オバケよりも怖いもの

ひと月も前から記事にしてしまうくらい楽しみにしていた、今年の「ほんとにあった怖い話」。しっかりカレンダーにも書き、もちろん録画もしましたが、実はまだ見ていません。 なぜなら、放送のあった10月12日(土)の21〜23時頃は、台風19号がまさに最接近し…

台風19号

黄・橙・赤・紫…… カラフルな色で塗り潰された日本地図を、今日はテレビで何度も見ました。それが示す意味にぎょっとしつつ、その過剰なまでの鮮やかさに思わず目を奪われる自分もいて、さすがに不謹慎だと反省。 地図を埋め尽くす一つ一つの点が、何か幸せ…

頭痛ハイ

イェーーーイ‼︎ あたま痛ーーーい‼︎ ……まだまだテンションが足りない。 イッエェェェェェイ‼︎ あったまいったぁぁぁぁぁい‼︎ フゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ‼︎ ゼェゼェ……(ちょっと無理した) 低気圧で発動する偏頭痛持ち。 幼少期より、台風が近付くと、なぜかソ…

「精神科」という名前について考えよう

少し復活してきたので、久しぶりに長文です。 私の長年のモヤモヤを代弁して下さっているかのような記事に出会ったので、紹介させて下さい。 精神疾患=「心の病」なの? 「精神科」という呼び方は適切なの? このような疑問や違和感を感じていらっしゃる方…

ベテランの小鳥専門医をして「こんなに弱い子見たことない……」と言わしめた、ミスター病弱・おちぃ様。病院とペット保険の会社には、足を向けて寝られません。 先日、新しい保険証が送られてきたので、歴代の保険証を並べてみました。 1年に1枚。8枚の保…

睡眠療法ともふもふ療法

今日も一日、眠るのに忙しかった。 何かを忘れるために、一生懸命寝ている。 もうだいぶ色々な記憶を手放したように思う。 身軽になれば、きっとまた歩き出せるはずだ。 夕食後、ベッドに小鳥を連れてきてもらう。 この、もふもふで温かい生き物。 視力を失…

寝ぼけています。

例えば、ひとつ前の記事。 スマホのメモ帳に下書きした ⬅ 覚えている。 眠くて中断した ⬅ ︎覚えている。 記事としてアップした ⬅ ︎覚えていない。びっくり!いつの間に! 寝ぼけて書いた記事に、☆やコメントを下さった皆様、恐縮です。本当にありがとうござ…

哀蚊

寝室に蚊が入り込んだようだ。この時期まで生き長らえているだけあって、なかなかの知恵者である。人に羽音が聞こえるような場所は決して飛ばず、脚ばかりボコボコになるまで刺していく。姿を隠すのも上手い。 ただひとつ失敗したとすれば、一人の人間を狙い…

小鳥と眠る夜

小鳥を飼っているなら、一日に一度はケージから出して遊んでやりたいもの。我が家のおちぃ様(オカメインコ)も、外で遊ぶ時間が大好きです。 今日のように身体がしんどい日は、おちぃ様を寝室に招待することにしています。夫の枕をどかしてベッドにスペース…

またまた病院

昨日は母のお見舞い、今日は私の診察と、2日連続で病院に行って来ました。 完全にキャパオーバーです。 復活するまで、病院で撮った猫の写真でお楽しみ下さい。 ビロードのような毛艶。 口元のほくろ(?)がセクシー。 カメラ慣れしている子。 ポーズも表…

センチメンタル・ホスピタル

今日は母のお見舞いに行って来ました。(関連記事:10月の始まりは手術の話) いま母が入院している病院は、 祖母が母を産んだ病院。 母が私と妹を産んだ病院。 そして祖母ががんの治療を受け、最期の日々を過ごした病院。本人の希望により、葬儀も病院敷地…

9月にやり残したこと

ずっと何かを忘れているような気がしていたんですが、今日やっと思い出しました。 ⬆︎月見バーガー ⬆︎チーズ月見 ⬆︎月見マフィン 画像引用元:マクドナルド そうだ、今年は月見バーガーをまだ食べていなかったんだ! 月見バーガーの初登場は1991年とのこと。…

10月の始まりは手術の話

明日、母が外反母趾の手術を受けます。老後も元気に歩きたいからと、自ら志願した(?)手術です。 我が家の女系は、代々ひどい外反母趾です。祖母は晩年、家の中を歩くのも辛そうでした。ご多分にもれず私も外反母趾ですが、きっと一生手術には踏み切れない…

おへその掃除

今日は私の大好きなブログ、『ヨコシマ』さんの記事を紹介させて下さい。 話題は「おへその掃除」。軽妙洒脱な文体で、ユーモアたっぷりに新婚生活のひとコマを語るシマさん。微笑ましいですね。一方、頼まれてもいないのに、コメント欄でやたら熱く語るnemo…

いつもの週末

この土日こそ何かしようと思う金曜の夜。 結局何もできないまま終わろうとしている日曜の夜。 何かというのは、夫を巻き込んでする(こき使う)掃除だったり、お出掛けだったりするんだけど。 要するにいつも通りの週末でした。 ドンマイドンマイ、また5日…

頭痛や睡眠でお悩みの方に — Panasonic 寝室向けシーリングライト —

商品紹介型のアフィリエイト記事ではありません。 nemoがお節介心120%で、オススメの商品をレビューします! 頭痛持ちの私は、明るすぎる照明が苦手です。青白いとなおダメです。頭痛の最中は暗い所で休みたくなりますし、光そのものが頭痛を誘発することさ…

夕食リマインダー(※)

21時頃、久々に大きめのパニック発作。 まだ帰宅していない夫と娘にその旨を伝え、頓服を飲み布団に潜り込む。 発作のあとは引きずり込まれるように眠りに落ちて、目が覚めたのは午前2時。 寝室から出てきた私が目にしたのは…… 煌々とあかりが灯るリビング …

睡眠賛歌

昨日の日記が暗過ぎて、お蔵入りさせるつもりだったけれど、考え直して先程アップ。いいところだけ切り取って「これが私です」と言うのはちょっと違うかな、と。まぁ病人の日記なので、大目に見て下さると幸いです。 何かの拍子に大昔のトラウマを刺激してし…

沈殿

「ビーカーに泥水を入れて、そのまま静かに置いておくと、沈殿した泥と水に分かれます。」 小学校の理科の教科書で見た、この実験の写真が好きだった。何かを暗示しているように見えたから。 恐らくそれくらいの歳には、心の中の泥を沈殿させることを覚えて…

曇天とヒレかつサンド

寝落ちしてしまったため、実際の投稿日時とズレがあります。 「購読中のブログ」の新着から来て下さっている方、すみません (´>ω<`) ✤-✤-✤-✤-✤-✤-✤-✤ 空模様と同じで、なんだか気持ちも晴れない日。朝からベッドでゴロゴロ。 昼過ぎにインターフォン…

三分の一の女

この三連休は、お布団を離れてバリバリ活動する予定だったnemoです。 活動の詳細は後日記事にするので省きますが、ざっくりどんな感じだったのか説明すると 1日目:活動する気力をためる 2日目:ちょっとだけ活動する 3日目:前日の疲れで寝込む ……という…

ひみつのノート

娘が幼い頃に持ち歩いていた、小さなノートが出てきました。●●は娘の名前、太字は鏡文字になっているところです。 9/10 どようびの●●にっき♡ ホットケーキおきょうわやいたのでとてもたのしかた。 よるわ、やきにくで、きょうわ、さいこー(≧∇≦)うふ♡ 食べ…

続・ひきこもりが大冒険するかもしれない話

昨日の記事では沢山の励ましを頂き、ありがとうございました。この件についてはひと月弱も悩んでいましたが、行く決心がついたのは、本当に記事を書きながらのことです。もし記事にしていなかったら、諦めて後々後悔していただろうと思います。自分のことは…

ひきこもりが大冒険するかもしれない話

12月の中旬に、夫が国際学会に行くことになった。決して優秀だからではない。夫の通う社会人大学院では、国際学会での発表が博士課程修了の要件なのである。よって、学会の参加費・渡航費・宿泊費、全て大学持ちで海外に行くという。 そこで降って湧いたのが…

夕焼けと 夕焼けが映ったビル 台風が通り過ぎて行った日に、母が送ってくれた一対の写真。 「対(つい)」という言葉は面白いですね。 二つで一つだけど、反対の要素で構成されています。 母はいつも動き回っている人。私はいつも寝ている人。 どちらが良い…

雨の日の音

Rhendi Rukmana 今日も終日お布団の日。七転八倒するような苦しさは軽減。 ほんの数日前まで太陽に灼かれていたアスファルトが、秋の雨に打たれています。その上を車が走り抜けていく時のシャーッという音が、いい子守歌になりました。 娘の夏休みも明日で終…

七転八倒の日

ただただ体調が悪く、ベッドの上で悶絶と気絶を繰り返した日。スマホをいじる余裕すらなく……。まぁたまにあるんです、こんな日が。 でもここをやり過ごせば、またちょっとだけ元気な日が来るから大丈夫。だから安心して「七転八倒」してます(笑)。私、これ…

お風呂に入りたくない私の自画像

スマホでお絵描き第2弾。 今回はレイヤー機能を使ったのが進歩。 手がないのは無力感を、 口がないのは意欲の減退を、 足は飛翔する鳥への憧憬を表しています。 (⬆︎でたらめ) いい歳して脂性なので、お風呂をサボるとあっという間にこんな感じの生き物に…

生涯鬼嫁宣言

私は、いわゆる「鬼嫁」というジャンルにカテゴライズされるタイプの人間らしい。その分類の正誤はさておき、夫が醸し出す「虐げられし者のオーラ」が、私を「鬼嫁」に見せていることは確かである。 例えば、犬を散歩させている女性がいるとする。彼女がどん…